おしっこトラブルについてのブログ

おしっこのトラブルを抱える皆様へ

おしっこが出にくい 排出障害について

今回は

おしっこが出にくい 排出障害 について取り上げたいと思います。

 

排出障害という言葉をご存じでしょうか?

こちらは一言で言うと、

男性で有名な前立腺肥大症に伴う、おしっこのトラブルです。

でも、実際には男性にも女性にも認められる症状なのです。

原因には、前立腺肥大症、膀胱機能低下など様々なものがあります。

 

おしっこの勢いが落ちている(尿勢の低下

おしっこが2つに分かれて出る(尿線の分裂

おしっこが途中で途切れてしまう(尿線の途絶

出始めから終わるまでに時間がかかる(排尿の遷延

おしっこのときにおなかに力を入れないといけない(腹圧排尿

 

これらの症状が排出障害になります。

どうでしょうか?

 

勢いが落ちている、2つに分かれると言ったことは想像が難しくないですよね。

 

 

排尿の遷延について取り上げてみようと思います。

 

この症状は要するに、おしっこの出始めから終わるまでに時間が長くなると言うことです。

コンサートや駅などでトイレ渋滞見かけませんか?

その際に、隣の人が終わってもまだ自分は終わっていない。

次の人が後ろで待っているだろうに、なかなか出ない。

こういう症状になります。

 

 

 

おしっこは精神状態にすごく影響されますよね。

 

緊張しているときには誰しも頻尿になるもの。

また、他人を意識するとおしっこはでにくくなるもの。

これからトイレがないと言われるとおしっこに行きたくなるもの。

もちろんひとに見られていては、なかなか出ないもの。

 

おしっこをするときにはできるだけリラックスしてしたいものですね。